Archive for the ‘龍馬について’ Category

坂本龍馬

木曜日, 5月 6th, 2010


1835(天保6)年、下級武士、坂本家の次男として土佐(現在の高知県)に生まれた龍馬。
江戸に遊学し、佐久間象山、勝海舟ら幕末期のキーパーソンに学び、さらに京都・長崎・鹿児島・・・と各地を駆け回りました。
龍馬は、合理的な手段として船を活用し、その移動距離は地球半周に匹敵する約2万kmと言われています。また商才に優れ、薩摩藩や長崎商人の援助を受け、貿易結社・亀山社中を結成。
これが後に土佐藩の後ろ盾のもと、商社・海軍性格を持つ海援隊となります。
常に新しい日本の姿を求めた龍馬は、犬猿の仲だった薩摩藩と長州藩とを取り持って薩長同盟成立へ導き、大政奉還のシナリオを練り、平和的革命の一翼を担いました。
しかし、1867(慶応3)年近江屋で、同じ土佐出身の盟友・中岡慎太郎とともに暗殺され、33歳でこの世を去りました。
偉大な業績はもちろん、当時では珍しかった新婚旅行にお龍と出かけたり、ピストルやブーツを愛用するなど新しい物好きで自由奔放な性格も人気の所以。
「度量の大、龍馬に如くもの、未だ曽て之を見ず」という西郷隆盛の言葉からも人として器の大きかった龍馬の人柄が伝わります。